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超伝導量子ビット

Qilimanjaroの超伝導量子ビットは、Fluxoniumというタイプのものらしい。

  • LC回路の調和振動子では、ポテンシャルの幅が一定なので、2順位系として扱えない。
    • エネルギー準位間隔が等しいため、複数のエネルギー準位が励起されてしまう。
  • ジョセフソン接合を導入することで、非調和性を持たせ、2順位系として扱えるようにする。
  • これ1つで1qubitに対応する
  • 超伝導のループにジョセフソン結合を複数組み込んだ量子ビット
  • ポテンシャルを2つの井戸に分けることで、0>,1>\ket{0}, \ket{1}の状態を作り出す
  • 共振器を使って超伝導量子ビットの状態を非破壊的に読み出す方法